走行用レールは一般に市販されているI型鋼を使用する、小型のケーブルキャリヤです。 クランプ部とランナの連結部が自由に回転する様に成っていますのでキャリヤを収納した時にケーブルの動きに応じ、クランプ全体が円滑に回転、ケーブル同士の衝突を出来るだけ避けることが出来ます。